朔良様、K様、透夜様、peco様、その他「空の上から見下ろして」についてメッセージを下さった皆様


オノマトペ管理人の荵です。
皆さんご一緒にお返事をさせていただくこと、申し訳ありません。
お返事の内容がほぼ同一だったので、まとめてこちらに書かせていただきます。

まずは、こっそり部屋で管理人の気の赴くままに書き散らしていたこの連載にメッセージをくださり、ありがとうございます。
正直に言うと、そんなに反響はないだろうと踏んでいたので…皆さんのメッセージに驚くと共に、とても嬉しくなりました。
ヒロインをちゃんと見守っていてくださった方が、こんなにたくさんいらしたんだと、感動しました。


彩雲国は、努力した結果が一筋縄には報われない世界だと思っています。
確かにファンタジーではあるけれど、剣も魔法もない世界です。
邵可に助けを求めて貴陽に留まれるようになるというご都合主義な終わり方には、絶対にしたくありませんでした。

ヒロインの性格を考えると、脅されたからといって邵可に助けを求めるとは思えない。
黎深の立場と性格を考えると、ヒロインを見過ごすとは思えない。
「山奥」という設定のヒロインの家から、道に慣れていない静蘭があっさり帰り着けることはまずありえない。
その状況であの状態に陥ったら、ヒロインが選択する道はあれ以外にありません。
邵可によるヘルプが間に合うことも、まずありません。


最初の段階ではその上で次章を見越して、あのようなラストを定めたのですが…こちらでも書いていた通り、次章の展開がにっちもさっちもいかなくなったので、続きを書く予定はありません。
次章の始まりだけは構想ができているのですが、そこから彼女がどのように成長してどうなっていくのか、今の私にはわからない。
無理矢理お話を紡いでも、きっとヒロインは本当に幸せにはなれない。
だから、このお話はこれで終幕といたします。

もちろん、いつか彼女の行く末を見ることができたら、続きを書きたいと思っています。
今見ることができるのは、彼女が去った後の彼らの様子だけです。
本当はこれも上げようか迷ったのですが…こちらにこそりと置いておきます。


邵可と静蘭
黎深


この後やっぱり邵可は怒って、黎深を懇々と諭します。
けれど黎深も、当主として引くわけにはいかなくて。
「当主」としての黎深に、邵可は何も言えなくて。
そんなやりきれない気持ちのまま、さらに時が流れていきます。




ちなみにこのヒロイン、トリップ前は大体25歳前後を想定しています。
彩雲国では静蘭(年齢詐称時)と同い年設定なので、この連載の終了時点で19歳(…の、はず…)。
単純計算でアラフォーなので、もちろん思慮深い対応はばっちりです。
元々精神的に大人な部分を持ち合わせていたので、なおさら。

静蘭と同い年設定だからといって、別に静蘭相手の連載というわけではないのですが(笑)
某さんから「え!?静蘭相手ですよね!?」と、さも当然のように断言されたので、ひょっとするとそのうち静蘭相手でこっそり再開するかもしれません…。


いつかまた、ヒロインの幸せな姿が見られることを願って。


2008.12.13